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イノベーションの渦はアメリカだけでなく、中国にもあった。それも急激に巨大化している渦が!

近年、IT革命の中心はアメリカ(特にシリコンバレー)で起きている。

ベンチャー投資資金で比較してもそれは明白だ。

 

下記ブログによると、

2014年度の国内企業に対するベンチャー投資額はおよそ740億円。この金額がどれほどかというと、他国と比べるとこんな感じだ。

【国別ベンチャーキャピタル投資金額】
・アメリカ: 約4兆円

・ヨーロッパ: 8,900億円

・カナダ: 1,200億円

・中国: 4,200億円

・インド: 2,160億円

・イスラエル: 2,040億円

※2013年度の実績。1ドル120円換算。
出典: Global venture capital insights and trends (Ernst & Young)

720億円というのは、アメリカは別格としても、他国にも及ばない数字である。

 

ヨーロッパの金額が多いのはよく分からないが、肌感覚では中国で多くのイノベーションが起きていると感じる。

多くの日本人は中国と言えばパクリ・コピーと連想するが、それがイノベーションの糧となる。

「守・破・離」と言う日本の伝統的な言葉がある。

守破離(しゅはり)は、日本での茶道、武道、芸術等における師弟関係のあり方の一つ。 日本において左記の文化が発展、進化してきた創造的な過程のベースとなっている思想でもある。 個人のスキル(作業遂行能力)を3段階のレベルで表している。 まずは師匠に言われたこと、型を「守る」ところから修行が始まる。その後、その型を自分と照らし合わせて研究することにより、自分に合った、より良いと思われる型をつくることにより既存の型を「破る」。最終的には師匠の型、そして自分自身が造り出した型の上に立脚した個人は、自分自身と技についてよく理解しているため、型から自由になり、型から「離れ」て自在になることができる。 武道等において、新たな流派が生まれるのはこのためである。
個人のスキル(作業遂行能力)をレベルで表しているため、茶道、武道、芸術等だけでなく、スポーツ、仕事、勉強、遊び等々、世の中の全ての作業において、以下のように当てはめることができる。
  • 守:支援のもとに作業を遂行できる(半人前)。 ~ 自律的に作業を遂行できる(1人前)。
  • 破:作業を分析し改善・改良できる(1.5人前)。
  • 離:新たな知識(技術)を開発できる(創造者)。

まずはお手本を真似て、それを改良し、新しい物を作る。これは、日本も高度経済成長期において、アメリカの製品を真似、そこから改善をしより良い品質の製品を作っていった歴史がある。

 

話をアレコレ書いてもアレなので、このように思う事例を上げていく。

 

中国国内のビジネスは非常にし烈。日本などとは比にならない。もしかしたら、アメリカよりも凄いのではないか?

なぜなら、似たようなサービスが次から次に立ち上がり、例えウーバーのように2000億円投資しても撤退させられてしまう環境である。

 

これは実現まで漕ぎ着けたのが凄い。おバカなアイデアと却下されそうな物だが、実現まで漕ぎ着けそうである。

 

アプリで1日100万件のタクシーブッキングが行われている中国

日本でも、こういうアプリは日本交通さんが出してる同じようなものがあると思うんですけど、使われてる頻度というと、多分中国の1000分の1もないと思いますね。

ちなみにタクシー系アプリですと、アメリカのUberとかもすごく人気があるんですが、今実際に中国で1日に予約されてるタクシーの数の方が、Uberがグローバルでやってるよりもトランザクション数では大きいということになってます。Alibabaじゃないですけど、非常にこういったもののトランザクション数が一気に伸びてる、っていうのが今の中国の現状です。小野裕史氏(以下、小野) 数だけじゃなくて、Uberよりも機能的に優れてる面がたくさんありますよね。田中 はい。いろいろあるんですが、一応ネタとしてはこんなところなので、あとは小野さんに強引につないで欲しいんですけど(笑)。見ての通りですね、僕ら日本だけにいると、日本のメディアは中国の尖閣問題とか、そういう映像ばっかり流してて。小野 飛行機が当たりそうみたいな話を聞きますからね。田中 そういう話しか出てないんですが、実は経済の分野においてはもっと巨大なことが起きてるので、ぜひここに来てるみなさんは実際に一度中国に出て行く行かないは別として、知っていただきたいなと思ってこのへんを見ていただきました。

中国が技術開発の最先端をいくケースが増えてきた

小野 さっきの映像もそうなんですけど、今のを見て、なんだUberのパクりじゃんみたいに思いがちなんですよね。中国ってパクり多いじゃんと思われがちなんですが、最近は日本やアメリカのベンチャーより中国のほうが先を行ってるっていうケースが出てきて。田中 たとえば、ここに来てるみなさんって普段Googleマップとか使ってる方いますか? 使ってない人がいたら、ここは場違いな所なんで帰っていただいて(笑)。小野 ちなみにあの、AndroidユーザーでDolphin Browserってブラウザを使ってる人とか知ってる人、どのくらいいますか? あまりいないですね。gazou20田中 これは今、中国の検索エンジンのBaiduが作ってる、Googleのライバルみたいなとこなんですけど、そこのBaidu mapsで北京の周辺を見てます。最近Googleもこの機能の一部をパクり始めたんですが、去年くらいからこういうのがすでにあって、この辺をお見せしたいと思うんですが。たとえば、この近所で今ホテルを探すとします。そうするとですね……。

(後略)

 ちなみにコレ、2014年の話です。。今はさらに進んでます。

 

イノベーションの渦はアメリカだけでなく、中国にもあった。それも急激に巨大化している渦が!(2)