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Spring BootでWebアプリを作ってみる(1)Spring Tool Suiteのセットアップでいきなりエラー発生

GrailsがSpring Bootベースになり、Spring Bootの基礎を知っておいた方が良いという話を聞いた。ので、Spring Bootを色々と触ってみる事にした。

 

まずはIDEの設定から 。

Spring Bootを使うなら、公式(?)IDEのSpring Tool Suiteを使うに限る(きっと)

 

  1. 公式ページからダウンロード

spring.io

とりあえず、上記のリンク先からダウンロード。

f:id:SpaceNet2:20160816004824p:plain

"DOWNLOAD STS"ボタンを押す。

 

ダウンロードしたファイルを開いてインストールする。

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STS起動

Spring Bootでプロジェクト作成!

「Fileメニュー」 →「New」→「Spring Starter Project」

f:id:SpaceNet2:20160816231958p:plain

 

プロジェクト設定

1ページ目はとりあえず初期設定のまま

f:id:SpaceNet2:20160816232749p:plain

2ページ目はSQLJPAMySQLをチェック、WebでWebをチェック

f:id:SpaceNet2:20160816232843p:plain

 

うまく行くと思ったら、いきなりビルドエラー

エラーメッセージはこんな感じでした。(解決が長引きそうだったので、コピーしそこないました。。。)

CoreException: Could not calculate build plan: Plugin org.apache.maven.plugins:maven-compiler-plugin:3.1 or one of its dependencies could not be resolved

ArtifactTransferException: Failure to transfer org.apache.maven.plugins:maven-resources-plugin

 

原因:/User/username/.m2/以下に古いMaven2の情報があり、最新のMaven2を動かそうとしたSTSと干渉してしまったようです。

 

エラー発生対象:以前にMaven2を使った事がある人?

 

解決策:/User/username/.m2/以下のファイルを削除

 

~/.m2以下のファイルを全削除したくない人:

以下のページでは/User/username/.m2/repository 以下に".lastupdated"という名前が入ってるファイルを削除すればOKみたいな事が書いてありました。私は見つからなかったので、(Maven2を使っていなかったので)全削除してしまいましたが、".lastupdated"が付いたファイルを削除すれば、もしかしたらうまく行くかも・・・?

stackoverflow.com

 

プロジェクト作成成功!

f:id:SpaceNet2:20160817000633p:plain

上記エラーを解消するため、プロジェクト名は「demo4」まで進みました^^:

 

 

参考にした本

        

Spring徹底入門 Spring FrameworkによるJavaアプリケーション開発

         

SpringBootプログラミング入門

サービス開発におけるデータベース関連のメモ

大量データの記録について

 

BigQuery

参考になる話

 

まとめると、
・対象期間は短めに期間を刻んでデータを入れると安定する
・TimeOut防止のオプション、Force indexを有効に利用する
事で、順調にデータが移行できました。
また、Embulkを利用する事でBigQueryのコストも低コストに抑える事が出来ました。

数十億レコードであれば、少しのコストでデータを移行する事が出来、
分析や調査にBigQueryの高速な検索を利用できるので是非みなさんも試してみてください。

 

 

 

IoT.makeに必要な物たち(Wi-Fiモジュール)

Omega2

関連記事

 

Omega2は筆箱に入る消しゴムぐらいの大きさの基板にクロック周波数580MHzのCPUを搭載したLinuxコンピューターで、メモリ容量64MB・ストレージ容量16MBのベーシックモデルと、メモリ容量128MB・ストレージ容量32MBの上位モデルがラインナップされています。このサイズにも関わらずUSB2.0に対応し、上位モデルはMicroSDカードスロットを背面に搭載。さらに、両グレードともWi-Fiをオンボードで内蔵しています。


本体を箱から取り出してモジュールにセットし、電源を入れるだけで即起動できるというのも使いやすい仕様となっています。

 

 

 

 

IoT.makeに必要な物たち(OSモジュール)

IoT makeに必要な物たちOSモジュール編

Raspberry Pi

ユーザーグループ

Japanese Raspberry Pi Users Group

連載物

IT女子のラズベリーパイ入門奮闘記 | Device Plus - デバプラ

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Raspberry Piは、電源やSDカードストレージを装着することでコンピュータとして使用できる、ワンボードマイコンとよばれるハードウェアです。 

 

購入サイト

Raspberry-Piを買うならアマゾン公式:amazon.co.jp

 

 

Omega2

指先でつまめるほどの小さな基板にCPU、メモリ、Wi-Fiなどを搭載し、拡張モジュールを組み合わせることでIoT用マシンとしても活用が可能なLinuxコンピューターの「Omega2」がクラウドファンディングサイトのKickstarterで出資を募っています。

Omega2: $5 Linux Computer with Wi-Fi, Made for IoT by Onion — Kickstarter
https://www.kickstarter.com/projects/onion/omega2-5-iot-computer-with-wi-fi-powered-by-linux

Omega2は筆箱に入る消しゴムぐらいの大きさの基板にクロック周波数580MHzのCPUを搭載したLinuxコンピューターで、メモリ容量64MB・ストレージ容量16MBのベーシックモデルと、メモリ容量128MB・ストレージ容量32MBの上位モデルがラインナップされています。このサイズにも関わらずUSB2.0に対応し、上位モデルはMicroSDカードスロットを背面に搭載。さらに、両グレードともWi-Fiをオンボードで内蔵しています。

本体を箱から取り出してモジュールにセットし、電源を入れるだけで即起動できるというのも使いやすい仕様となっています。

 

 

 

 

 

イノベーションの渦はアメリカだけでなく、中国にもあった。それも急激に巨大化している渦が!(2)

イノベーションの渦はアメリカだけでなく、中国にもあった。それも急激に巨大化している渦が! の続き

 

中国のベンチャー投資は拡大の一途、中国はパクリ大国などという過去の誇大妄想を繰り返していると日本のビジネスは大きな遅れを取る事になりかねない状況まで来てる。

日本の保守層の愛読紙「産経新聞」でさえ、中国のIT投資の凄さを認めている。それが以下の記事

投資額は日本の100倍以上!

 「配車アプリサービスの滴滴快的(ディディ・クアイディ)が30億ドル(約3700億円)の調達に成功」

 「旅行・観光予約サイトの同程が60億元(約9億ドル)を調達」

 「フードデリバリーのele.me(餓了麼)が6億3000万ドルの調達を完了」

 「インターネットを通じた個人間金融サービスの点融網が2億700万ドルを調達」

こうした威勢のいい数字は、ここ数カ月間に欧米や中国で報道された中国の未上場のITベンチャー企業による資金調達に関する記事のごく一部だ。数百億円は当たり前、数十億円クラスのものであれば、報道を目にしない日はないくらいの活況ぶりだ。

 それら中国ベンチャーの調達額がどのくらいすごいのか。日本と比べてみよう。

 今年7~9月期のベンチャー投資金は前年同期比98億円減の516億円で、投資件数は501件。このうち国内への投資額は同39億円減の195億円で、件数は229件だった。

単純な比較はできないが、国内全体でディディ・クアイディ1社が集めた金額の約19分の1にすぎない。

 同じ7~9月期にアジアで投資されたベンチャー資金は135億ドル。特にディディ・クアイディを筆頭に中国ベンチャーがその多くを集めたとみられる。日本の実績がその中に入っているかは不明だが、同期間の日本国内の195億円はアジア全体の約82分の1だ。

 

 続く

 

 

 

 

イノベーションの渦はアメリカだけでなく、中国にもあった。それも急激に巨大化している渦が!

近年、IT革命の中心はアメリカ(特にシリコンバレー)で起きている。

ベンチャー投資資金で比較してもそれは明白だ。

 

下記ブログによると、

2014年度の国内企業に対するベンチャー投資額はおよそ740億円。この金額がどれほどかというと、他国と比べるとこんな感じだ。

【国別ベンチャーキャピタル投資金額】
・アメリカ: 約4兆円

・ヨーロッパ: 8,900億円

・カナダ: 1,200億円

・中国: 4,200億円

・インド: 2,160億円

・イスラエル: 2,040億円

※2013年度の実績。1ドル120円換算。
出典: Global venture capital insights and trends (Ernst & Young)

720億円というのは、アメリカは別格としても、他国にも及ばない数字である。

 

ヨーロッパの金額が多いのはよく分からないが、肌感覚では中国で多くのイノベーションが起きていると感じる。

多くの日本人は中国と言えばパクリ・コピーと連想するが、それがイノベーションの糧となる。

「守・破・離」と言う日本の伝統的な言葉がある。

守破離(しゅはり)は、日本での茶道、武道、芸術等における師弟関係のあり方の一つ。 日本において左記の文化が発展、進化してきた創造的な過程のベースとなっている思想でもある。 個人のスキル(作業遂行能力)を3段階のレベルで表している。 まずは師匠に言われたこと、型を「守る」ところから修行が始まる。その後、その型を自分と照らし合わせて研究することにより、自分に合った、より良いと思われる型をつくることにより既存の型を「破る」。最終的には師匠の型、そして自分自身が造り出した型の上に立脚した個人は、自分自身と技についてよく理解しているため、型から自由になり、型から「離れ」て自在になることができる。 武道等において、新たな流派が生まれるのはこのためである。
個人のスキル(作業遂行能力)をレベルで表しているため、茶道、武道、芸術等だけでなく、スポーツ、仕事、勉強、遊び等々、世の中の全ての作業において、以下のように当てはめることができる。
  • 守:支援のもとに作業を遂行できる(半人前)。 ~ 自律的に作業を遂行できる(1人前)。
  • 破:作業を分析し改善・改良できる(1.5人前)。
  • 離:新たな知識(技術)を開発できる(創造者)。

まずはお手本を真似て、それを改良し、新しい物を作る。これは、日本も高度経済成長期において、アメリカの製品を真似、そこから改善をしより良い品質の製品を作っていった歴史がある。

 

話をアレコレ書いてもアレなので、このように思う事例を上げていく。

 

中国国内のビジネスは非常にし烈。日本などとは比にならない。もしかしたら、アメリカよりも凄いのではないか?

なぜなら、似たようなサービスが次から次に立ち上がり、例えウーバーのように2000億円投資しても撤退させられてしまう環境である。

 

これは実現まで漕ぎ着けたのが凄い。おバカなアイデアと却下されそうな物だが、実現まで漕ぎ着けそうである。

 

アプリで1日100万件のタクシーブッキングが行われている中国

日本でも、こういうアプリは日本交通さんが出してる同じようなものがあると思うんですけど、使われてる頻度というと、多分中国の1000分の1もないと思いますね。

ちなみにタクシー系アプリですと、アメリカのUberとかもすごく人気があるんですが、今実際に中国で1日に予約されてるタクシーの数の方が、Uberがグローバルでやってるよりもトランザクション数では大きいということになってます。Alibabaじゃないですけど、非常にこういったもののトランザクション数が一気に伸びてる、っていうのが今の中国の現状です。小野裕史氏(以下、小野) 数だけじゃなくて、Uberよりも機能的に優れてる面がたくさんありますよね。田中 はい。いろいろあるんですが、一応ネタとしてはこんなところなので、あとは小野さんに強引につないで欲しいんですけど(笑)。見ての通りですね、僕ら日本だけにいると、日本のメディアは中国の尖閣問題とか、そういう映像ばっかり流してて。小野 飛行機が当たりそうみたいな話を聞きますからね。田中 そういう話しか出てないんですが、実は経済の分野においてはもっと巨大なことが起きてるので、ぜひここに来てるみなさんは実際に一度中国に出て行く行かないは別として、知っていただきたいなと思ってこのへんを見ていただきました。

中国が技術開発の最先端をいくケースが増えてきた

小野 さっきの映像もそうなんですけど、今のを見て、なんだUberのパクりじゃんみたいに思いがちなんですよね。中国ってパクり多いじゃんと思われがちなんですが、最近は日本やアメリカのベンチャーより中国のほうが先を行ってるっていうケースが出てきて。田中 たとえば、ここに来てるみなさんって普段Googleマップとか使ってる方いますか? 使ってない人がいたら、ここは場違いな所なんで帰っていただいて(笑)。小野 ちなみにあの、AndroidユーザーでDolphin Browserってブラウザを使ってる人とか知ってる人、どのくらいいますか? あまりいないですね。gazou20田中 これは今、中国の検索エンジンのBaiduが作ってる、Googleのライバルみたいなとこなんですけど、そこのBaidu mapsで北京の周辺を見てます。最近Googleもこの機能の一部をパクり始めたんですが、去年くらいからこういうのがすでにあって、この辺をお見せしたいと思うんですが。たとえば、この近所で今ホテルを探すとします。そうするとですね……。

(後略)

 ちなみにコレ、2014年の話です。。今はさらに進んでます。

 

イノベーションの渦はアメリカだけでなく、中国にもあった。それも急激に巨大化している渦が!(2)